経営無知の素人が起業するなら

経営無知の素人が素人が起業するなら

 

経営無知の素人が起業するなら何がいいですか?何ができますか?雇われるのが嫌です。自分で起業したいです。

というご相談が知恵袋にありましたので、聞かれてもいませんが、

勝手に答えてみようと思います。

 

  • 雇われるのがイヤ、ものすごいわかります
  • 無知のままでは稼げませんので、インプットが必要
  • マーケティング、セールス、コピーライティング等のジャンルの本を読んでみましょう。
  • 本で読んだ知識と自分の経験を自分の言葉で発信する
  • その上でご自身がこれまでやって感謝されたことを振り返ってみる
  • おすすめは先生業やアフィリエイトや転売です

雇われるのがイヤ、ものすごいわかります

まずですね、私自身も雇われるのがものすごくイヤでした。

実際サラリーマン生活は半年しか持ちませんでしたし。

 

何よりも通勤が嫌で嫌でしょうがありませんでした。

 

というのも、

 

大学生の時に、片道2時間ほどかけて大学に通っていたので、

朝から心拍数の上がる満員電車でのバトルを二度とやりたくないと思っていたんです。

 

まあ、近くに住んだらいいんでしょうけれども。

 

本当に嫌だったので、何とかして自宅で稼げる方法を模索していました。

 

経営無知のままでは稼げませんので、インプットが必要

一言に起業といっても、様々な方法があると思います。

近頃の起業副業ブームによって、環境的にも状況的にも、かなりやりやすくなっていると思います。

 

ただ、起業はどの業界、ジャンルで起業するかによって、

かなり結果の出方に違いがあったり、結果の出るスピードにも差が出てきますので、

そのあたりはかなり慎重にリサーチをしたほうがいいと思います。

 

おすすめジャンルは後述しますが、どのジャンルで起業するにも、

最低限のインプットが必要になってくるので、

ものが売れる仕組みをインプットしていくことが必要です。

 

マーケティング、セールス、コピーライティング等のジャンルの本を読んでみよう

 

ものが売れる仕組みを考えていくのがマーケティングです。

 

将来的に自分のお客さんになってくれる人が、

自分の存在を知ってくれて、興味を持ってくれて、

質問をしてくれて、欲しくなって、購入に至る

 

購入した結果、満足してくれて、リピートしてくれる。

 

そういった一連の流れ、プロセスを覚えていると、

自分が何をしなくてはいけないかがわかってきますので、

マーケティングの知識は必須になります。

 

それがないと、物が売れないですし、

物が売れなければ、自分にお金が入ってきませんので。

おすすめは実戦マーケティング戦略です。

セールスはマーケティングのプロセスの中に入っていますが、

日本人はとかく、セールスや営業が嫌いな人が多いので、

 

そのあたりの認識をかなり早い段階で変えていかないと、

稼げない期間が長くなったり、稼げても少額で満足してしまったりしますので、

セールスの勉強もしてみるといいですね。

参考:ジョー・ジラード 私に売れないものはないから学べること

 

コピーライティングというのは、一言で言うと、売れる文章を書くための方法です。

 

見込み客がどんな気持ちになるか、どんな話の順番で伝えると、ものを欲しくなるのか、

営業ですでに結果を出している方は普段の話をそのまま文章にしてもいいですが、

そういった経験のない方は、しっかりインプットしていき、

どんどんアウトプットしていくことが必要です。

 

マーケティングは、基本的には言葉で成り立っていますので、

コピーライティングの勉強が必要になってきます。

本で読んだ知識と自分の経験を自分の言葉で発信する

インプットした知識はかならず、アウトプットしましょう。

なれないうちは、何度も書き直したり、

うまくかけなかったり、なかなか進まなかったりと、

ちょっと面倒になるかと思いますが、

のちのち、自分を助けてくれるようになりますので、

かならず、アウトプットすることが大切です。

 

そのさい、自分の体験等と絡めていくと、より説得力のあるコンテンツになっていきますので、

自分の言葉で語る事ができるよう、何度も反復して復習していくことが大切です。

 

ブログやツイッター、YouTube等でどんどんアウトプットしていきましょう。

 

その上でご自身がこれまでやって感謝されたことを振り返ってみる

これまでご自身がやってきたことや、得意だったこと、人から面白いと言われたことなど、

なんてことのないことでいいですので、それで喜んでくれる人がいるかどうか、

もし喜んでくれる人がいたなら、その人はお金を払ってくれる人か、

 

もちろん、直接お金を払ってくれなくても、

広告収入と言う手もありますが、

誰をお客さんにしたいのか、そのお客さんはどんなことで悩んでいたり、どんなことがあれば喜んでくれるのかは考えておいた方がいいです。

 

具体的なお客さん像をペルソナと言います。

 

 

またどんな層をお客さんとして考えるのかをターゲティングと言ったりします。

 

 

 

起業のおすすめは先生業やアフィリエイトや転売です

 

 

私の場合は、もともと塾の講師や家庭教師をやっていたことから、

ある程度実績があったので、それを元にオンライン家庭教師と言うかたちで、

起業しましたが、

 

バックグラウンドにそういった経験ない場合は、

アフィリエイト(広告紹介業)やせどり(転売)が比較的結果が出しやすいかと思います。

 

 

起業ジャンルを決める時に覚えておきたい基準

こちらは、ホリエモンこと堀江貴文さんがおっしゃっていたことですが、

起業を考える、商売を自分で始めようとする時に、覚えておきたい基準があります。

それが、この4つです。

  • 1 利益率の高い商売

  • 2 在庫を持たない商売

  • 3 定期的に一定額の収入が入ってくる商売

  • 4 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

 

  • 1 利益率の高い商売

いくらやっても儲からない商売というのが実在します。

 

例えば、一つ10円くらいの駄菓子をいくら売っても、上限というは見えてきてしまうでしょう。

 

やはりある程度の単価と数をさばく必要が出てきます。

 

どうようの理由で、飲食店も、仕入れや、廃棄率、人件費等を考えると、

40%を切るような利益率になってしまうかもしれません。

 

私が先生業(コンサルタント)やアフィリエイト、転売等をおすすめしたのは、

利益率が非常に高くなるからです。

 

転売の場合はもちろん利益率の高いものをリサーチしてしいれる必要があります。

 

  • 2 在庫を持たない商売

在庫があると、保管にお金がかかったり、入金が遅れたりと、

様々な弊害がありますし、ものによっては一定期間をすぎると、使い物にならないこともあるでしょう。

 

よほどうまく仕入れない限り、飲食店も、かならず廃棄が出るはずです。

 

私が先生業やアフィリエイトや転売をおすすめしたのはこのためです。

 

転売の場合はある程度の在庫はやむを得ないですが、

商品をうまくリサーチすることで、ある程度リスクは下げていけます。

 

  • 3 定期的に一定額の収入が入ってくる商売

これは、最初の段階では、まず売ることから始めなくてはいけませんが、

先生業であれば、生徒さんがいる限り、一定の収入が見込めます。

 

また、アフィリエイトも、売れている限り、継続的に収入が入ってきます。

 

転売も売れる商品が仕入れられていれば、

継続的に収入が入ってきます。

 

  • 4 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

インターネットを使ったビジネスの場合は、

基本的にお金がかかりません。

 

 

 

かかるのは、サーバー代の月々1000円くらいと、

ドメイン代の年間1200円程度、

メルマガ発行をするなら月々3000円程度でしょうか。

 

継続的にかかる費用はそのくらいでなんとかなってしまいます。

 

もちろん、もろもろの道具は揃えていきたいところですが。

 

動画をつくる時に、アプリケーションソフトが必要になっても、

一度買った後は動画を作れば作るほど一本あたりの値段は安くなってきます。

 

 

以上の基準に基づいて、ご自身のジャンルを決めてみてください。

 

特にやりたいことがなければ、

トレンドアフィリエイトから始めてみるといいと思います。

 

 

ではでは

 

お役に立てれば幸です。

 

 

 

 

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